産み分けにはタイミングが大事 ? 噂の産み分け方法
科学的根拠のない迷信や俗説にすがるしかなかった男女の産み分けが、劇的に変化を遂げたのが1960年でした。その年、アメリカの生殖生理学者ランドルム・B・シャトルズ博士が、2つの異なるX精子とY精子とを発見することで、男女の産み分けに対する科学的な裏づけができました。
その後の研究によって、X精子とY精子のそれぞれの特徴も分かってきました。X精子は酸に強く、卵子と結びつくと女の子が生まれ、Y精子は弱アルカリ性で活動的になり、卵子と結びつくと男の子が生まれるということが分かりました。
さらに、女性の膣内の環境は普段は酸性なのですが、排卵日の時期だけアルカリ性に傾くということも分かりました。
ですから、「男の子を生みたい」と願うのであれば、膣内がアルカリ性になっている排卵日にセックスし、「女の子を生みたい」と願うのであれば、排卵日の2、3日前にセックスをすればいいということが分かりました。膣内にいつ精子を送り込むかで男女の産み分けが決定付けられるのです。
排卵日を知るためには、女性の基礎体温をつけていく必要があります。朝、目覚めてすぐ、まだ体を動かす前の状態で測ります。生理周期が28日の人では、排卵は普通、第14日目前後に起こります。低温期がしばらく続いたあと、体温がいったん下がり、その後高温期へと移っていきます。この体温がいったんぐっと下がってから高温期になる当日から3日が排卵日です。最低3ヶ月ぐらい基礎体温をつけていくと、だいたいの正確な排卵日が分かっていきます。