産み分けが成功する確率 ? 噂の産み分け方法
赤ちゃんを授かりたいと思ったとき、まず思うのは「健康な体で産まれてほしい」ということでしょう。そして男女の産み分けに関することは、その次に来るぐらいの関心事かもしれません。産み分けに関する迷信や言い伝えの中には、まるで笑い話みたいなものもありますが「絶対男の子を産みたい」「次は女の子がほしい」と、いろんな事情があるカップルにとっては、笑い話で片付けられないくらいの切実さがあるのです。
1960年に、産み分けの世界的権威とも言われるアメリカのシェトルズ博士によって、精子には2つの種類があることが突き止められました。これをきっかけとして、産み分けに関する謎が科学的見地から解明されていくようになりました。
女性の膣の中は普段、酸性の状態になっています。外からの雑菌が侵入してくるのを防ぐためです。ところがこの酸性が、ある時期アルカリ性に傾きます。それが排卵日です。2つの精子のうちX精子は酸に強く、2日間ほど生きることができます。ところがY精子はこの酸の中で生きることができません。こうした膣内での環境の違いを利用すれば、産み分けが可能になるわけです。ただこの方法を利用しても、産み分けが成功する確率は8割ほどです。そのことをはっきりと認識した上で、カップルでよく話し合っておく必要があるでしょう。